「ハリガリ」は、5までの数字を計算する簡単な早押しボードゲーム。
チーン!と打ち鳴らすベルが爽快で、くり返し遊びたくなる楽しさがります。
ただの計算ゲームとあなどることなかれ。
まだ足し算を習っていない子どもでも楽しめる秘訣がギュっと詰まった、遊び心満載のドイツのゲームです。

足し算なんてゲームになるのか?



ゲームが盛り上がりには、やっぱりベルの存在が大きいわね!
- 「ハリガリ」ってどんなボードゲーム?
- 遊んで感じたメリット・デメリットは?
- 「ハリガリ」を子どもと一緒に楽しむコツを教えて!
本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「ハリガリ」について、くわしく紹介します。
【ルールと内容】「ハリガリ」とはいち早くベルを鳴らすゲーム


「ハリガリ」とは、場に出されたカードを計算して、同じ果物が5個になったらベルを鳴らします。
4個でも6個でもダメ。
プレイヤーが順にカードをめくり、5個になったタイミングで気がついた人がいち早くベルを鳴らしましょう。
たくさんのカードを集めた人が勝ちです。
プレイヤーの人数が増す毎に難易度が上がっていくので、年齢に合わせた遊び方ができますよ。
メーカー | アミーゴ |
プレイ時間 | 15分 |
人数 | 2〜6人 |
対象年齢 | 6歳〜 |
ルール難易度 |
「ハリガリ」の内容


- カード56枚
- ベル
- 説明書
「ハリガリ」の遊び方
「ハリガリ」のルールをわかりやすく紹介します。
はじめに
- カードを裏向きのまま、すべてのプレイヤーに配る
- プレイヤーは自分のカードを手前に山にして、ベルを中央に置く
準備ができたら、カードを配った隣の人からはじめましょう。
常に1番上のカードだけが見える状態にします
【レビュー】「ハリガリ」のメリット・デメリット


筆者が「ハリガリ」を実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。
簡単ルールで家族みんなで遊べる
「ハリガリ」は、5つ揃えるだけの簡単ルール。
小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでみんなで遊べるので、家族のコミュニケーションにも最適。
人数が増えるごとに難易度がアップするので、子どものレベルに合わせて人数を増やして遊んでいけると◎
チーン!チーン!とベルを打ち鳴らすことで、和気あいあいとした楽しい時間になります。



ベルひとつでこんなに盛り上がるのが不思議なくらいだ
足し算の練習になる
「ハリガリ」は、まだ算数の概念のない子どもでも楽しめます。
パッと見で理解しやすい絵柄で、ゲームを楽しみながら自然と計算力が身についていきます。
片手で数えられる5まで数字が小さい子でもわかりやすく、ベルを鳴らしたい一心でどんどん伸びていくでしょう。
初めての計算の導入にぴったりなゲーム。
子ども自身も「計算している!」と気付かないうちに、少しずつ計算力がアップしていくでしょう。



遊びの中で自然と計算力が伸びるわ
チーン!とベルを鳴らすのが楽しい
「ハリガリ」の醍醐味は、ベルをチーン!と鳴らすこと。
小気味いいベルの音が気持ちよく、何度でも鳴らしたくなります。
子どもにとっては、とにかくベルを押したくてたまらなくなるゲーム。
日常生活で、お店やレジなどに設置されているベルを押したくて仕方のない子どもたちに「ハリガリ」はとっても魅力的に映るはずです。
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【デメリット】小さい子には5までの計算はまだ難しいかも……?
「ハリガリ」は、5までの計算ができないと勝つことができません。
私たち大人は、数えるまでもなくパッと見で判断できることも、小さな子どもにはまだまだ難しいですよね。
人にもよりますが3歳くらいまでは、ゲームの最後までプレイすることが難しいかもしれません。
もっと簡単な「ハリガリ」がいいと感じる人は「ハリガリ ジュニア」がおすすめ。
次項でくわしく紹介します。
「ハリガリ ジュニア」は小さい子にピッタリ!ピエロは何色?


「ハリガリ」には、さらに小さい子ども向けのバージョン「ハリガリ ジュニア」があります。
「ハリガリ ジュニア」は、同じ色のピエロが揃ったらベルを鳴らします。
5までの足し算が必要な「ハリガリ」よりも簡単にプレイできるので、初めて遊ぶ未就学児でも楽しめます。
ピエロは帽子を被っていたり、被っていなかったり。ルールを変えたり工夫したりしながら、遊びの幅が広がりますよ。



小さい子どもも一緒に遊びたいなら「ハリガリ ジュニア」がいいわ
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「ハリガリ」についてよくある質問
「ハリガリ」についてよくある質問に答えます。
- 手作りできる?作り方は?
- ドンキで買える?
- 100均にある?ダイソーは?
- お手つきしたらどうなる?
- 通販は?楽天やAmazon、ヨドバシにある?
- どこの国のゲーム?発祥は?韓国?
- ピエロの「ハリガリ」ってなに?
- カップのゲームは?
手作りできる?作り方は?
「ハリガリ」は、果物のカードとベルを揃えれば完成します。
しかし、長く遊べる定番ゲームなので、正規品の購入をおすすめします。
ドンキで買える?
時期にもよるかもしれませんが、「ハリガリ」は、ドン・キホーテでは見たことがありません。
国産メーカーのボードゲームであれば見かけることがあります。
確実に購入したい人は、Amazonや楽天市場での購入がおすすめです。
100均にある?ダイソーは?
「ハリガリ」は、ダイソーをはじめ100均にはおいていません。
お手つきしたらどうなる?
お手つきをしたら、自分が獲得した手持ちのカードを1枚ずつ周りのプレイヤーに配ります。
通販は?楽天やAmazon、ヨドバシにある?
「ハリガリ」は、インターネット通販で購入可能です。
各サイトへは下記のリンクからどうぞ!
どこの国のゲーム?発祥は?韓国?
「ハリガリ」はドイツ発祥のボードゲームです。
ピエロの「ハリガリ」ってなに?
ピエロの「ハリガリ」は、対象年齢4歳からの「ハリガリ ジュニア」です。
前述の「ハリガリ ジュニア」は小さい子にピッタリ!ピエロは何色?で紹介しています。
カップのゲームは?


「ハリガリ」と同じ、AMIGO社が販売するカップのゲームは「スピードカップス」です。
手持ちの5色のカップをカードで指示されるとおりに、縦や横に並べたりバランスよく積み重ねたりします。
「ハリガリ」とおなじく定番人気のボードゲームで、小さい子におすすめです。
早く正確に判断し、器用に並べる力が試されるゲームです。
【まとめ】「ハリガリ」は初めての計算ゲームにイチオシ!


「ハリガリ」は5つ見つけてベルを鳴らす、早押し計算ゲームです。
簡単な計算の練習にもなるので、小学校入学を控えた年齢から遊び始めるのがおすすめです。
遊びはじめは、ママと子ども2人だけではじめて、レベルに合わせてパパやきょうだい、おじいちゃんおばあちゃんを交えて、家族みんなで遊べます。
筆者が実際に遊ぶ中で感じる「ハリガリ」のメリット・デメリットは以下です。
「ハリガリ」についてよくある質問は以下です。
- 手作りできる?作り方は?
- ドンキで買える?
- 100均にある?ダイソーは?
- お手つきしたらどうなる?
- 通販は?楽天やAmazon、ヨドバシにある?
- どこの国のゲーム?発祥は?韓国?
- ピエロの「ハリガリ」ってなに?
- カップのゲームは?
「ハリガリ」が気になる……という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてください!



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くり返し遊ぶことで計算力の基礎が育つわ!

