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「ナンテッタ」はひらめきで自信がつく!子どもと遊びたいカードゲーム

「ナンテッタ」は、想像力がふくらむ新感覚なかるたです。

順に巡ってくる手番では読み手となり、自由にアテレコをして他のプレイヤーに当ててもらいます。

子どもと一緒に遊ぶと、のびのびとした発想に驚いたり感心したり、親としても楽しめます。

「ナンテッタ」って子ども向けのゲームでしょ?

そうね、でも大人もクセになる楽しさがあるわよ!

この記事を読んでわかること
  • 「ナンテッタ」ってどんなボードゲーム?
  • 買ってよかった?「ナンテッタ」のメリット・デメリットは?
  • 「ナンテッタ」で遊んだ子どもの反応を教えて!

本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「ナンテッタ」について、くわしく紹介します。

タップできる目次

【ルールと内容】「ナンテッタ」とは読み手がお題を考えるかるた

「ナンテッタ」とは、お題カードのない絵柄だけのかるた遊び。

プレイヤーは、好きな絵柄を選んでお題を自由に考えます。

絵柄の主人公になりきってセリフを言ってみたり歌ってみたりと表現方法はさまざま。

子どもの自由な発想をのびのびと感じられる、新感覚のかるたです。

メーカーすごろくや
プレイ時間10分
人数3〜7人
対象年齢4歳〜
ルール難易度

>>「ナンテッタ」のくわしい仕様はこちら

「ナンテッタ」の内容

  • カード24枚(48面)
  • 説明書

「ナンテッタ」の遊び方

「ナンテッタ」のルールをわかりやすく紹介します。

はじめに

  • カードを15枚選びランダムに場に並べる

準備ができたら、一番年上の人からはじめましょう。

STEP
最初の読み手がカードを1枚選び、似合いそうなセリフを言ってスタート
STEP
他の人みんなで該当するカードを探し当てます
STEP
当てたカードが「あたり」の場合はカードを獲得

「ハズレ」の場合は、1回休み

STEP
時計回りの順に読み手となり続けます
STEP

いち早くカードを5枚獲得したら人が勝ち

公式では、5枚先取ルールが紹介されていますが、筆者の場合はすべてのカードを使って遊んでいます。

推奨人数は3人からですが、筆者は子どもと2人で遊ぶことも。

オリジナルにルールを変更しながら自分なりに楽しむこともできますよ。

【レビュー】「ナンテッタ」のメリット・デメリット

筆者が「ナンテッタ」を実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。

  1. 人が多いほど◎独自の発想で楽しさがふくらむ
  2. 子どもの反応◎小さい子も参加OK!家族みんなで遊べる
  3. くり返し遊べてクセになる
  4. 【デメリット】大人同士には簡単すぎ……「ヒットマンガ」がおすすめ

人が多いほど◎独自の発想で楽しさがふくらむ

「ナンテッタ」は、ひとりひとりの色んな発想でもっと楽しくなるカードゲーム。

少人数でも遊べますが、子どもの友達や親戚など人が集まるとさらに楽しさはふくらみます。

新しいメンバーが加わるごとに「こんな発想があったか」「おもしろい」と気づくことが増えていきます。

ひとりひとりの独自の発想でより楽しめるゲームです。

人の数だけセリフが聞けて盛り上がるわ

子どもの反応◎小さい子も参加OK!家族みんなで遊べる

「ナンテッタ」は、とにかく子どもの食いつきがバツグン。

初めてプレイする子どもは、必ずと言っていいほどリピートを要請してきます。

未就学児でもすんなり理解できる超シンプルなゲームルールで、家族みんなで遊べますよ。

友達の年下のきょうだいまでも交えて、ワイワイ楽しい時間が過ごせるでしょう。

くり返し遊べてクセになる

手軽に遊べる「ナンテッタ」は、くり返し遊びたくなる楽しさがあります。

子どもと一緒にプレイして親の私たちも楽しいのはもちろん。

プレイすると「またやりたい」「次はこのカードを言いたい」という気持ちに自然となります。

他のプレイヤーの言葉に刺激され、どんどんと発想が生まれ、子どもも大人も言いたくてたまらなくなります。

筆者の子どもも、目に入ると必ず遊びたくなるのが「ナンテッタ」の魅力です。

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【デメリット】大人同士には簡単すぎ……「ヒットマンガ」がおすすめ

「ナンテッタ」は、子どものために作られたカードゲーム。

実際に手に取ると、絵柄やカードの作り、枚数など子どものことを考えて作り込まれたものだと感じます。

そのため、大人同士でプレイするにはやや物足りない印象を受けるでしょう。

大人同士で「ナンテッタ」のようなかるた遊びを楽しみたい人は、「ヒットマンガ」がピッタリ!

絵柄に書かれたマンガの主人公になりきってセリフを考えましょう。

大人数で盛り上がること間違いなしです。

大人なら「ヒットマンガ」が超盛り上がるのだ

▼大人同士が集まるなら「ヒットマンガ」がおすすめ!

「ナンテッタ」で伸びた子どもの力

筆者が「ナンテッタ」で遊ぶなかで、子どもが伸びたなぁと感じたところを紹介します。

もちろん、個人差のあることのためゲームを通して子どもを眺めて感じた筆者の主観となることを了承ください。

  1. なるほど!すごい!を引き出す発想力
  2. みんなを楽しませたいサービス精神がふくらむ
  3. 恥ずかしいを乗り越える力

なるほど!すごい!を引き出す発想力

「ナンテッタ」を通して、子どもの発想力に驚いたり感心したりすることも。

はじめのうちは大人の発想力に目を輝かせていた子どもが、いつの間にか驚くような成長を見せてくれるように。

大人では思いつかないようなセリフや言い回しに感心したり、「そんな言葉知ってるの?!」と驚くこともしばしば。

「ナンテッタ」を通して、子どもの発想力には感心しっぱなしです。

子どもの口からでる言葉にびっくりするわ

みんなを楽しませたいサービス精神がふくらむ

「ナンテッタ」で遊んでいる中で、子ども自身の’’みんなに笑顔になってほしい’’という気持ちが伝わってきます。

「これを言ったら笑ってくれるかな?」「びっくりしてくれるかな?」といろんな方法を試している様子が見れます。

’’一緒にいる人を楽しませたい’’そんな優しい気持ちが育っていると感じます。

ゲームを通して誰かを楽しませる喜びを何度も体験したからこそ、と思います。

恥ずかしいを乗り越える力

やっぱり自分の気持ちを口に出すのは、子どもに限らず恥ずかしいこと。

「ナンテッタ」で、セリフを言ったり自分の考えたことを口に出すのは、最初はとても恥ずかしがります。

小さい子どもよりも、小学生位のちょっとお姉ちゃんだと、それはとても顕著に感じます。

しかし、ゲームの中で’’自分の発言が周りに認められること’’で、少しずつ自信を持って恥ずかしさを克服しているようです。

子どもちゃんが克服して成長するのだ

「ナンテッタ」をおすすめする人

「ナンテッタ」がおすすめなのはこんな人です。

  1. 小さな子どもと家族みんなで一緒に遊びたい人
  2. 子どもが恥ずかしがり屋な人
  3. あまり考えなくていいゲームをサクっと楽しみたい人

小さな子どもと家族みんなで一緒に遊びたい人

「ナンテッタ」は、かるたのルールが理解できる子どもなら小さい子でも一緒に遊べます。

「きょうだいの年齢層がバラバラで、末っ子も一緒に遊ばせてあげたい」と言う時にもぴったり。

「ナンテッタ」なら、ちょっと大きい子から小さな子どもまで家族みんなで一緒に遊べますよ。

子どもが恥ずかしがり屋な人

「ナンテッタ」は、恥ずかしがり屋な子にもおすすめです。

自分の考えたことを口に出す練習に「ナンテッタ」はまさにぴったり。

まずは家族の中ではじめて、少しずつ慣らしていきましょう。

あまり考えなくていいゲームをサクっと楽しみたい人

「ナンテッタ」は、難しいルールを理解する必要がなく、見たまんまで遊べます。

そのため、あんまり考え事をしたくない時や疲れた時にも、子どもと遊ぶハードルがグッと下がります。

子どもと一緒に楽ちんに楽しくサクっと遊びたい人におすすめです。

疲れてるときも子どもとサクッと遊べるわ

【まとめ】「ナンテッタ」は発想力が伸びる!アテレコで新感覚なカードゲーム

「ナンテッタ」は、絵柄だけの新感覚かるたです。

好きなカードを選んでアテレコをし、周りの人に競って当ててもらいます。

人の数だけ発想の数があり、何度も繰り返し遊びたくなるクセになるゲームです。

筆者が実際に遊ぶ中で感じる「ナンテッタ」のメリット・デメリットは以下です。

  1. 人が多いほど◎独自の発想で楽しさがふくらむ
  2. 子どもの反応◎小さい子も参加OK!家族みんなで遊べる
  3. くり返し遊べてクセになる
  4. 【デメリット】大人同士には簡単すぎ……「ヒットマンガ」がおすすめ

筆者が子どもの「伸びた」と感じたところは以下です。

  1. なるほど!すごい!を引き出す発想力
  2. みんなを楽しませたいサービス精神がふくらむ
  3. 恥ずかしいを乗り越える力

「ナンテッタ」がおすすめな人はこんな人です。

「ナンテッタ」が気になる〜という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてください!

「ナンテッタ」は読み札のないかるたなのだ!

自由な発想で楽しみは無限大よ

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