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「ストーリーキューブス」で物語の主人公に!大人数でもOK

ストーリーキューブスは、オリジナルの物語を創作するサイコロゲーム。

アメリカをはじめさまざまな国でゲーム賞を受賞している、信頼のおけるボードゲームです。

決まったルールはなく、サイコロ任せで物語のテーマが決まります。

1人で遊んでもいいですし、クラス全員のような大人数で遊ぶのもよし!

9個のサイコロを振って、気になる絵柄を使ってクスっと笑える小話や壮大なストーリーを紡いでみましょう。

サイコロ9個でゲームってちょっと大変じゃないのか?

ルールはないから気まぐれに遊んでOKよ!大人数なら「ボクも!」「ワタシも!」って取り合いよ

この記事を読んでわかること
  • 「ストーリーキューブス」ってどんなボードゲーム?
  • 遊んで感じたメリット・デメリットは?
  • 「ストーリーキューブス」で遊んだ子どもの反応を教えて!

本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者がストーリーキューブスについて、くわしく紹介します。

タップできる目次

【ルールと内容】「ストーリーキューブス」のドラえもんはおなじみのストーリーが浮かぶ

ストーリーキューブスとは、9個のサイコロをふって出た絵柄を使って物語をつくるゲーム。

プレイヤーはサイコロを振ってランダムに現れる絵柄を組み合わせて、オリジナルのストーリーを披露します。

決まったルールはないので、9個すべての絵柄を使って物語を使っても3つだけでもOK。

創作する物語は、短時間の小話から感動の長編ストーリーまでプレイヤー次第です。

プレイヤー間で、その場に応じてルールを追加してもいいでしょう。

筆者が愛用するのは、ドラえもんの「ストーリーキューブス」

オリジナルだけでもさまざまな種類が展開されているので、お気に入りがきっとみつかりますよ。

メーカーエンスカイ
プレイ時間5分〜
人数1人〜
対象年齢6歳〜
ルール難易度

>>「ストーリーキューブス」のくわしい仕様はこちら

「ストーリーキューブス」の内容

  • サイコロ9個
  • 説明書

「ストーリーキューブス」の遊び方

ストーリーキューブスのルールをわかりやすく紹介します。

STEP
プレイヤーがサイコロを振ってスタート
STEP
出た目のキャラクターやアイテムが登場する物語をつくり話します
STEP
数人でプレイする場合は、次のプレイヤーへ続きます
STEP
勝ち負けはなく、それぞれのプレイヤーが作る物語を楽しむゲームです

【レビュー】「ストーリーキューブス」のメリット・デメリット

筆者がストーリーキューブスを実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。

  1. 岡田斗司夫先生も絶賛!平和なゲーム
  2. ムーミンも!キャラクターアイテムがかわいい◎
  3. スキマ時間でふわっと遊べる
  4. ゲームを介して言いたいことを伝える
  5. シリーズで揃えてもっと壮大に!種類たくさん
  6. 【デメリット】勝負が好きな子はイマイチかも

岡田斗司夫先生も絶賛!平和なゲーム

ストーリーキューブスは、岡田斗司夫先生もYouTubeで絶賛しているボードゲーム。

ただのサイコロが9個入っただけの簡単さでありながら、プレイヤーの想像力をふくらませることで何倍にも楽しみが膨らみます。

友達同士や、小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで家族みんなで遊べます。

奇想天外な小話をしたり、息を呑む波乱な物語を作ったり、言いにくいことを織り交ぜながら告白したり……さまざまな展開が楽しめるでしょう。

大人数でも楽しめる平和なゲームです。

大人数でにぎやかに遊ぶのもいいわ

ムーミンも!キャラクターアイテムがかわいい◎

ストーリーキューブスは、オリジナルの種類も豊富ながら、キャラクターアイテムもあります。

筆者が愛用するのは、子どもが大好きな「ドラえもん」。

現行で他のキャラクターは「ムーミン」がラインナップされています。

好きなキャラクターを使い、のびのびと新しい物語を生み出しましょう。

筆者はドラえもんをお気に入ってるのだ

スキマ時間でふわっと遊べる

ストーリーキューブスは、スキマ時間で手軽に遊べるボードゲーム。

大した準備やルールを覚える必要もなく、ふわっと遊べます。

家にあってもジャマにならないコンパクトさで、手軽に扱えるアイテムです。

ゲームを介して言いたいことを伝える

物語を創作して話すストーリーキューブスは、家族のコミュニケーションにおすすめです。

筆者の場合は、子どもに直接言っても伝わりにくいことを物語を通して伝える手段にすることもあります。

子どもが部屋を散らかして困る……!なんてときは、「ジャイアンがのび太君のお家に来て〜」からはじまり「ママやパパ、のび太君が困っているところに〜」と続けます。

そんな話を聞かせることで「ジャイアンわるいね〜」と言いながら、子ども自身がハッと気づいて片付けはじめることも。

物語をとおして、普段の子ども行動を振り返ってもらうキッカケにもなりました。

似たような調子で、幼稚園の友達にいじわるされていた時には、子どもなりに考えてもらうことにもつながりました。

「ストーリーキューブス」で作る物語を介して、子どもに気づいて欲しいことを間接的に伝えることができていると感じます。

子どもに’’気づき’’を与えるのね

シリーズで揃えてもっと壮大に!種類たくさん

ストーリーキューブスを追加で揃えると、もっともっと壮大な物語が作れます。

クラシックに追加して展開を楽しむのもいいですし、他のシリーズだけで楽しむのもアリ。

得意分野の「ストーリーキューブス」から初めてみるのもいいでしょう。

オリジナルで発売されている、シリーズの種類は以下です。

いろんな種類を足して、気分に合わせて楽しむのもいいわね

価格が手頃でつい揃えたくなるのだ

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【デメリット】勝負が好きな子はイマイチかも

ストーリーキューブスは、勝ち負けのないゲーム。

みんなでほのぼのと楽しむだけなので、競ったり勝負をしたい子には少し物足りないと感じるかもしれません。

ハラハラドキドキのゲーム性を楽しみたい人は、勝敗のつくボードゲームの方がいいでしょう。

「ストーリーキューブス」で伸びた子どもの力

筆者がストーリーキューブスで子どもと遊ぶなかで、子どもが伸びたなぁと感じたところを紹介します。

個人差のあることでもあるため、筆者の主観となります。

  1. 物語を考える想像力
  2. 話の整合性を考える意識が芽生えた

物語を考える想像力

ストーリーキューブスで遊んでいるうちに、自然と想像力が豊かになりました。

もともと空想が大好きな子どもですが、お題があることで次々と展開が広がります。

物語を考える想像力が「ストーリーキューブス」でグッと大きく育ちました。

お話をすることがとっても上手になったのだ

話の整合性を考える意識が芽生えた

ストーリーキューブスのお題に沿って物語をつくっているうちに、自然と整合性を意識するようになりました。

はじめのころは奇想天外で支離滅裂な内容でしたが、少しずつ話の筋を組み立てられるように。

子どもの考えていることや発想力をダイレクトに感じることができ、目の前で成長を感じられるでしょう。

【まとめ】「ストーリーキューブス」は子どもの考える力が豊かに伸びる

ストーリーキューブスは9個のサイコロを振って出たお題に沿って物語をつくるゲームです。

クスッと笑えたり、びっくりしたり、笑いがとまらなかったり……。

プレイする人それぞれのいい面が感じられる豊かな展開を楽しめます。

遊んでいるうちに、自然と発想力や想像力、理論的に組み立てる力が育つはずです。

筆者が実際に遊ぶ中で感じる「ストーリーキューブス」のメリット・デメリットは以下です。

  1. 岡田斗司夫先生も絶賛!平和なゲーム
  2. ムーミンも!キャラクターアイテムがかわいい◎
  3. スキマ時間でふわっと遊べる
  4. ゲームを介して言いたいことを伝える
  5. シリーズで揃えてもっと壮大に!種類たくさん
  6. 【デメリット】勝負が好きな子はイマイチかも

筆者が子どもの「伸びた」と感じたところは以下です。

  1. 物語を考える想像力
  2. 話の整合性を考える意識が芽生えた

ストーリーキューブスが気になるかも〜という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてください!

「ストーリーキューブス」は自分で考えたお話を披露する平和なゲームなのだ!

大人数でも遊べるわ

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