「魔法のコマ（Zauberkreisel）」は男の子も女の子も一緒に遊べるパーティーゲーム！

「魔法のコマ」は、回るコマの絵柄をいち早く当てるボードゲーム。

男の子も女の子も、みんなでワイワイ楽しめるパーティーゲームです。

コンパクトで持ち運びも楽ちん！子どもが集まる場所に持っていくと注目を集めること間違いなし！

他にはない楽しみ方のできるボードゲームなので、コレクションのひとつにおすすめです。

本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「魔法のコマ」について、くわしく紹介します。

【ルールと内容】「魔法のコマ」とは

「魔法のコマ」とは、回るコマの絵柄を当てるゲームです。

回答は早いもの勝ちで、運要素はゼロ。

簡単ルールでコマを回すのも楽しい、1個で2度おいしいボードゲームです。

メーカー	ラベンスバーガー・メビウス
プレイ時間	15分
人数	2〜8人
対象年齢	6歳〜
ルール難易度

>>「魔法のコマ」のくわしい仕様はこちら

「魔法のコマ」の内容

• コマ　1個
• イラストタイル　24枚
• コマチップ　24枚
• カラーチップ　8枚
• 説明書

「魔法のコマ」の遊び方

「魔法のコマ」のルールをわかりやすく紹介します。

【レビュー】「魔法のコマ」のメリット・デメリット

筆者が「魔法のコマ」を実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。

・目次

8人で遊べる！男の子も女の子も夢中に

シンプルなゲーム構成の「魔法のコマ」は、男の子も女の子も夢中になってみんなで遊びます。

とくに、男の子はコマを上手に回すことに、女の子はコマの絵柄を当てることに一生懸命になる傾向が見られます。

男の子・女の子が一緒に和やかにガッツリ遊べるボードゲームなので、子どもの集まるときに持っていくと喜ばれますよ。

指先のコントロールが上達する

「魔法のコマ」は、コマを回して持ち手のフタを外したらゲームスタート。

フタの外れる設計のコマを上手に回さないとゲームになりません。

初めてプレイするときは大人でもなかなかうまく回せないことも。

大人は2〜3回プレイして慣れてくると難なく回せるようになりますが、子どもはちょっと練習が必要です。

難しいコマを回す練習をすることで、指先をかなり使い込むのでコントロールする力が上達します。

動体視力が鍛えられる

「魔法のコマ」は回っているコマの絵柄を当てるゲーム。

回転しながらも動いているコマを全員でじーっと眺めて遊びます。

慣れてくると正答率もジャ樹段にアップするので、動体視力が鍛えられてるように感じます。

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【デメリット】遊び方はパターン化しがち

シンプルな構成の「魔法のコマ」は、遊び方はワンパターン。

慣れてくると、遊び方や結末もパターン化しがちです。

最初は盛り上がりますが、「魔法のコマ」で飽きずにずっと遊び続けるというのはちょっと難しいでしょう。

しかし、他にはない楽しみ方のできるボードゲームでもあるので、複数あるコレクションの一つにはおすすめですよ。

「魔法のコマ」で伸びた子どもの力

筆者が「魔法のコマ」で子どもと遊ぶなかで、子どもが伸びたなぁと感じたところを紹介します。

筆者の主観だけの感想になるので、ユーザーのいち意見として参考にしてください。

・目次

集中しながら観察する力がついた

「魔法のコマ」で遊んでいるうちに、少しずつイラストの正答率がアップしました。

絵柄のパターンを覚えてきたという要因もありますが、遊び始めた最初のころに比べてほとんど外すことがなくなりました。

小さなコマをじっと集中して観察しているからこその効果だと感じます。

負けず嫌いな気持ちが芽生えた

「魔法のコマ」は早いもの勝ちがルール。

目に見えて奪われていくタイルに焦ることに始まり、「負けたくない！」「早く当てたい！」という気持ちが膨らんでいる様子。

あまり人と競争することがなく譲りがちな子でも、ひとうひとつの正解を重ねる毎に自信がついたみたいです。

【まとめ】「魔法のコマ」は子どもの注目の的！コマ回しも遊べて2度おいしい

「魔法のコマ」は回るコマの絵柄をいち早く当ててタイルを集めるゲーム。

ゲームを楽しむのもよし！コマ回しに熱中するのもよし！そんな、1個で2どおいしいアイテムです。

楽しみ方に差はあれど、男の子と女の子がみんなで一緒にワイワイ遊べるパーティーゲーム。

筆者が実際に遊ぶ中で感じる「魔法のコマ」のメリット・デメリットは以下です。

筆者が子どもの「伸びた」と感じたところは以下です。

「魔法のコマ」が気になるかも！という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてください。