「街コロ通」レビュー|「街コロ」との違いは?小学生と遊んだ感想

「街コロ通」は、自分の街を発展させてお金を稼ぐカードゲーム。

一見難しそうに見えるかと思いきや、遊んでみると意外とシンプル。対象年齢は10歳からですが、8歳の子どもでも楽しみながら理解して遊べました。

サイコロの運と計画性、先読みする力が必要となる、新感覚なボードゲーム。

我が家では、今どハマり中のボードゲームのひとつです。

「街コロ」って定番の人気ゲームだな!

人気ゲームだけあって面白いわよ!

この記事を読んでわかること
  • 「街コロ通」ってどんなボードゲーム?何歳から遊べる?
  • 「街コロ通」で遊んだ子どもの反応を教えて!
  • 遊んでわかった、向いてる子・向かない子は?

本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「街コロ通」について、くわしく紹介します。

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【ルールと内容】「街コロ通」とは?何歳から遊べる?

「街コロ通」とは、サイコロを振ってお金を集め、自分の街を発展させていく人気ボードゲーム。

プレイヤーは商店や施設を増やしながら収入を伸ばし、3つのランドマークの完成を目指して競います。

基本的な遊びやすさはそのままに、初代「街コロ」より戦略性がアップしているのが特徴。毎回違った展開で楽しめるので飽きにくく、繰り返し遊びたくなる魅力があります。

サイコロの運要素とカード選びや資金計画の奥深さを楽しみながら、親子でじっくり遊べるやりごたえのある街づくりゲームです。

メーカーグランディング
プレイ時間45分
人数2〜5人
対象年齢10歳〜
ルール難易度

>>「街コロ通」のくわしい仕様はこちら

「街コロ通」の内容

  • カード106枚
  • コイン80枚
  • ダイス2個
  • ルールブック
  • リファレンスカード

「街コロ通」の遊び方

「街コロ通」のルールをわかりやすく紹介します。

はじめに

  • 場にランドマークと施設を5枚ずつ表にして並べる
  • プレイヤーは初期費用5コインで施設を購入する
STEP
サイコロを振ってスタート

1つまたは2つを選択して振る

STEP
出目に応じて自分と周りのプレイヤーの施設の効果が発動

効果にしたがって、稼ぐ・支払う・奪うなどを行う

STEP
手持ち資金で新しい施設を購入(買わなくてもいい)

資金0の場合は、銀行より1コインもらう

購入した施設は自分の街に追加

STEP
次のプレイヤーも続ける

STEP
もっとも早くランドマークを3つ建てた人が勝ち

無印「街コロ」と「街コロ通」の違い

「街コロ通」は、人気ゲーム「街コロ」のバージョンアップ。

入門編としては「街コロ」がおすすめですが、長く遊びたい人や大人もがっつり遊びたい人は「街コロ通」を選びましょう。

「街コロ通」は、「街コロ」に比べ、カード選択の幅が広く展開が毎回変わります。

ゲーム展開を考える要素が増えて、より通向けになっています。

項目街コロ街コロ通
難しさやさしいやや上級者向け
対象年齢7歳〜10歳〜
プレイ感テンポ良い考える場面が増える
運要素やや強め運+戦略のバランス
逆転性独走しやすい時あり差がつきにくい
プレイ時間約30分約45分
親子向き◎○(少しサポート必要)

【レビュー】「街コロ通」のメリット・デメリット

筆者が「街コロ通」を実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。

新感覚!頭と運を使う他にはないボードゲーム

「街コロ通」は、これまでにない新感覚のボードゲーム!

自分の街を作り、発展させ、お金を稼ぐ。サイコロの運と先を読む想像力で、勝ち負けが大きく左右されます。

街を作る計画性とお金を稼ぐ楽しさ、サイコロの運でハラハラワクワク最後まで楽しめます。

街づくりの達成感で負けても楽しい

「街コロ通」では、ランドマークを先に3つ建てると勝ちです。

ランドマークを建てるためには、それなりにお金を支払わなければいけません。そのために街を発展させて稼いで貯める。

そのプロセスそのものに達成感があり、負けてもゲームの楽しみをしっかり味わえます。

お金のやりとりに慣れる

「街コロ通」は、ターン毎で、稼ぐ・支払う・もらう、というお金のやりとりが発生します。

ゲームの中で、稼ぐ使う貯めると言う感覚が学べます。

慣れてくると、効率よくお金を得る手段を覚えていき、大人よりも計画的に稼いでくることもしばしば……。

その戦略性の高さと遠慮のなさには、負かされてばかりです。

筆者の場合は、子どもがゲームに慣れてきたころから、銀行を任せるようになりました。

親子でのんびり遊ぶ時間のあるときには、子どもの成長にもつながるのでぜひ任せてみましょう。

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【デメリット】子どもと遊ぶときは遠慮がちになる

「街コロ通」は、サイコロの出目で稼いだり、支払ったりしてもらいながらお金を獲得していきます。

ただし、子どもと遊ぶ際にはお金の支払いを要求すると、めちゃくちゃ嫌がられます。

そのため大人側では、支払いが発生するカードや、子どもの資金を大きく奪うようなカードには手が出せません。

10歳以降であれば、理解した上でゲームを楽しめるようになるかもしれませんが、8歳の子どもには難しかったです。

その結果、いつも親が負けてばかりで普通に悔しいです。

▼勝ち負けやお金のやりとりで揉めやすい子には、ケンカになりにくいボードゲームもおすすめです!

「街コロ通」で実際に遊んでみた様子

最初は、ルールがややこしそう……と積みゲーになっていた「街コロ通」。

対象年齢が10歳からだし、とダメ元でおうち時間がたっぷりある雨の休日に出してみました。

結果、親子ともに大満足で遊べ、以降毎日リピート確定しました。

子どもは、お気に入りのお店を夢中で建設し街を発展させ、大人もほどほどに頭を使いながら楽しめます。

1プレイの時間も、寝る前ののんびり時間にちょうど良く、我が家の定番となりました。

「街コロ通」に子どもがハマる理由

ちょっと難しそうに見える「街コロ通」。子どもやその友達が一緒に遊ぶ様子を見ていて、「これはハマる!」と感じたポイントは次のとおり。

  • サイコロを振るのが楽しい
  • 自分の街を作る達成感
  • お金が増えるのがうれしい
  • 毎回違った展開で楽しめる

「街コロ通」が向いている子・向かない子

筆者が子どもと一緒に遊ぶ中で感じる「街コロ通」が向いてる子は以下です。

  • すごろくや人生ゲームが好きな子
  • お金や買い物ごっこが好きな子
  • 戦略性のあるゲームが好きな子

一方で、待ち時間があるのが嫌な子や計算やお金管理が苦手な子には、あまり向いていないかもしれません。

▼待ち時間が苦手な子には、短時間でサクっと遊べるボードゲームがおすすめです!

「街コロ通」で勝つための攻略・戦略のコツ

「街コロ通」はサイコロの運も大きいゲームですが、施設の選び方で得られる収入はおおきく変わります。

1.序盤は収入を増やせる施設を優先する
まずはコインを安定して増やせる街を作ると、その後の施設やランドマークを購入しやすくなります。

2.自分の施設に合ったサイコロの振り方を選ぶ
「街コロ通」では最初からサイコロを1個・2個から選べます。自分が持っている施設の数字を見ながら、どちらを振るか考えるのがポイントです。

3.ランドマーク用のお金も残しておく
施設ばかり増やしていると、勝利条件であるランドマーク3つの建設が遅れてしまいます。

4.場に出ているカードに合わせて作戦を変える
街コロ通は購入できる施設やランドマークが毎回変わるため、同じ戦略がいつも使えるわけではありません。場を見ながら街の作り方を変えるのが面白さです。

「街コロ通」に拡張はある?「街コロ+」「街コロ#」は使える?

「街コロ通」は、単体で遊べる独立したゲームです。「街コロ+」や「街コロ#」など、従来の「街コロ」用拡張セットと混ぜて遊ぶことはできません。

「街コロ通」は、施設やランドマークをランダムに並べる仕組みなど、通常の「街コロ」とはゲームバランス自体が調整されています。

そのため、拡張を追加して遊びたい場合は「街コロ」シリーズ、最初から少し戦略性の高い内容を楽しみたい場合は「街コロ通」と考えるとわかりやすいです。

「街コロ」シリーズの種類と違い

いくつかのバリエーションから選べる「街コロ通」。現在販売されているアイテムを紹介します。「何が違う?誰向き?」と感じる人はチャックしてください。

街コロ(新装版)|初めて遊ぶなら基本の街コロ

「街コロ」は、サイコロを振って施設から収入を得ながら、自分の街を発展させていくシリーズの基本版です。

現在販売されている新装版は2〜5人・7歳以上・約30分。旧版より箱がコンパクトになり、最大5人で遊べるようになったほか、カードのバランスやデザインも調整されています。

ルールがわかりやすく、初めて街コロシリーズで遊ぶ人や、小学生の子どもと遊びたい家庭におすすめです。

街コロ通|運だけでなく戦略もしっかり楽しみたい人向け

「街コロ通」は、基本の街コロよりもカード選びや街づくりの戦略性を高めた独立作品です。

施設とランドマークがそれぞれ20種類あり、場に出るカードが毎回変わります。さらにゲーム開始時からサイコロを1個・2個から選べるなど、通常の街コロより考える場面が多くなっています。2〜5人・10歳以上・約30〜45分です。

街コロをもっとじっくり遊びたい人や、サイコロの運だけでなく作戦を考えるゲームが好きな人におすすめです。

※「街コロ通」は単体で遊べますが、ほかの街コロシリーズとカードを混ぜて遊ぶことはできません。

街コロライフ|街ではなく「理想の人生」を作る

「街コロライフ」は、街づくりではなく、趣味や副業を増やしながら夢をかなえていくシリーズの姉妹作です。

サイコロの目と持っている「趣味」「副業」が一致するとハートを獲得。そのハートを使って新しい趣味や副業、夢を手に入れ、夢ポイント8点以上を目指します。逆転要素となる「運命のいたずら」カードもあります。

街づくりよりも人生ゲームのようなテーマが好きな人や、趣味・夢を集める楽しさを味わいたい人におすすめです。

こちらも単体で遊ぶゲームで、ほかの街コロシリーズとは混ぜて遊べません。

街コロコロ|6歳から遊べる子ども向け街コロ

「街コロコロ」は、「街コロ」と「コロコロコミック」がコラボした、子ども向けの独立作品です。

基本はサイコロを振って施設からコインを稼ぐ街コロですが、勝利条件はコロコロのキャラクターを3人仲間にすること。対象年齢は6歳以上、プレイ時間は約20分と、通常版より短く遊べます。

小学校低学年の子どもと遊びたい人や、短時間でサクッと街コロを楽しみたい家庭におすすめです。

これも通常版の簡易ルールではなく、単体で遊ぶ別作品です。ほかの街コロシリーズとは混ぜられません。

街コロプラスシャープ|新装版をもっと遊び込みたい人向けの拡張

「街コロプラスシャープ」は、「街コロ(新装版)」専用の拡張セットです。これだけでは遊べません。

旧版で別々に販売されていた「街コロプラス」と「街コロシャープ」の内容を1つにまとめ、カードバランスを一部調整したもの。カード138枚が追加され、基本版よりさまざまな施設や戦略を楽しめるようになります。

街コロ新装版を何度も遊んで、もっとカードの種類や戦略を増やしたくなった人におすすめです。

※旧版には「街コロプラス」「街コロシャープ」という拡張もありますが、現在の「街コロ(新装版)」とは混ぜて遊べません。

【まとめ】「街コロ通」は運と戦略が好バランス!大人も楽しい

「街コロ通」は、戦略性と運のバランスが良く、子どもから大人まで一緒に楽しめるボードゲームです。

時間がたっぷりあるときに、ゲームに没頭したいときにまさにぴったり。

子どもは、ゲームを通して、戦略性や計画性、お金の使い方を学んでいきます。

ちょっと考えるゲームが好きな人にはおすすめです。

「街コロ通」が気になるよ〜という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてください!

「街コロ通」は運と戦略の必要な奥深いゲームなのだ!!

子どもがちょっと賢くなった気がするわ!

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