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「ドブル」はカードゲームの入門にピッタリ!子供が好きなキャラクターも

ドブルは、フランス発のカードゲーム。

8つのマークが描かれた55枚のカードを使い、共通するマークを言い当てるゲームです。

小さな子供と一緒に遊ぶのにも手軽なため、ちょっとした待ち時間などにサッとだしてサクッと楽しめます。

短時間で「カードゲームを1プレイした」という満足度を感じられますよ。

さまざまな遊び方があるので、パターンを変えて飽きずに遊べます。

ケースの缶がかわいいのだ!

持ち歩きにベストだから遠出のお供にもピッタリよ

この記事を読んでわかること
  • 「ドブル」ってどんなボードゲーム?
  • 遊んで感じたメリット・デメリットは?
  • 「ドブル」で遊んだ子供の反応を教えて!

本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「ドブル」について、くわしく紹介します。

タップできる目次

【ルールと内容】「ドブル」とは早く見つけ出して宣言するカードゲーム!

ドブル」とは、場に出されたカードに共通して描かれているマークを見つけ、いち早く宣言するゲームです。

55枚のカードには、それぞれ8種類のマークが描かれており、ランダムに取った2枚のカードを見比べた時に、必ず1つだけ共通するものがあります。

筆者が愛用する「ドブル」は、ひとつ前のポケモンバージョン。

2023年まで放送されたサトシとゴウが活躍する「ポケットモンスター」でおなじみの、ガラル地方で出会うポケモンがたくさん登場します。

現在販売されている「ドブル ポケットモンスター」では、登場するポケモンが変わりパルデア地方のポケモンが追加されています。

メーカーエンスカイ
プレイ時間15分
人数2〜8人
対象年齢6歳〜
ルール難易度

>>「ドブル ポケットモンスター」のくわしい仕様はこちら

「ドブル」の内容

  • カード55枚
  • ルールブック

「ドブル」の遊び方

ドブル」にはさまざまな遊び方がありますが、もっともベーシックな「バトルタワー」のルールをわかりやすく紹介します。

はじめに

  • 55枚のカードには8種類のマークが描かれています
  • 2枚を見比べて時に、共通するマークが必ずひとつあります

準備ができたら、山札から各プレイヤーにカードを裏向きに1枚配ってからはじめましょう。

STEP
プレイヤーは一斉に手持ちのカードを表に返してスタート
STEP
山札の一番上のカードを表に返します
STEP
プレイヤーは手持ちのカードと山札のカードを見比べて、共通するマークを探します
STEP
いち早くマークを見つけ、宣言したら山札の上のカードを獲得
STEP
獲得したカードは、自分の手持ちカードの一番上に置きます
STEP
山札から新たなカードが現れ、ゲームを続けます
STEP
山札のカードがなくなったらで終了
STEP
もっとも多くカードを集めた人の勝ち

【レビュー】「ドブル」のメリット・デメリット

筆者が「ドブル ポケットモンスター」を実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。

  1. 小さい子供や名前がわからない人は’’指さし’’でOK
  2. スキマ時間にサクッと遊べる手軽さ
  3. コンパクトで缶のケース付き!持ち運びに便利
  4. 遊び方の種類が多くて飽きない!コスパ◎
  5. トランプやUNOからのステップアップにちょうどいい
  6. 【デメリット】もっとわかりやすいキャラクターなら嬉しかった……!

小さい子供や名前がわからない人は’’指さし’’でOK

ドブル」のルールでは、同じマークを見つけたら宣言する!と書かれていますが、小さい子供や名称がわからない人は指さしでもゲームは進められます。

実際、筆者が「ドブル ポケットモンスター」をはじめた当初は、ポケモンの名前がわからず家族みんな指さしで回答していました。

ルールブックにマークの一覧と名称が記載されているので、確認しながらプレイすることも。

そのうち少しずつ名前を覚えて覚えていくので、はじめはわからなくても丈夫。

キャラクターの「ドブル」が気になるけど、名前がわからない。そんな人も徐々に慣れていくので心配ありません。

指さしでゲームできるから名前がわからなくても心配ないわ

スキマ時間にサクッと遊べる手軽さ

ドブル」は、手の平サイズのコンパクトなカードゲーム。

持ち運びが楽ちんなのはもちろん、リビングテーブルのそばに置いていても邪魔になりません。

手間のかかる準備の必要もなく、気がついた時にサクッと遊べる手軽さが魅力。

準備・片付けを面倒に思うこともなく、スキマ時間にサクッと遊べる手軽なカードゲームです。

コンパクトで缶のケース付き!持ち運びに便利

コンパクトな「ドブル」は、缶ケースつきで持ち運びにとっても便利。

筆者の子供の場合、遠出の移動中や友達の家に遊びに行く際にもリュックに入れて持ち出しています。

大人の手の平に収まるサイズ感なので、男性のおおきなポケットにも入ってしまうほどのコンパクトさ。

持ち運びが容易だと、遊べる機会もグッと広がりますよ。

遊び方の種類が多くて飽きない!コスパ◎

ドブル」に付属するルールブックには、5種類のミニゲームが紹介されています。

基本的にどのゲームも’’同じマークを探す’’点は共通ですが、方法や勝つためのプロセスに違いがあり、どのゲームも違った要素で楽しめます。

「ドブル」1つでかなりガッツリと遊べるので、コスパに優れたカードゲームです。

5種類の遊び方ができてコスパがいいのだ!

トランプやUNOからのステップアップにちょうどいい

トランプやUNOが好きな子供がいる人に「ドブル」はおすすめです。

そろそろ他のカードゲームでも緒戦してみようかな、と思ったら「ドブル」はまさにぴったり。

手軽に遊べるのに、トランプやUNOとは全く異なるゲーム性で、カードゲームの新しい楽しさに気がつくでしょう。

キャラクターアイテムの種類がかなり豊富で、子供の好きなキャラクターものを見つけやすいはず。

「ドブル」のキャラクターアイテムは、後述する「キャラクターが人気!「ドル」の種類」でくわしく紹介します。

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【デメリット】もっとわかりやすいキャラクターなら嬉しかった……!

筆者愛用の「ドブル ポケットモンスター」は、ガラル地方のポケモンがメイン。

子供と一緒にポケモンのアニメを視聴していたので、メインのポケモンの名前はわかるものの、あまり出てこなかったポケモンの名前はわかりません……。

「見つけているのに、名前がわからない」ジレンマに何度あったことでしょう。

正直、ヒトモシやウツウなんて毎度引っかかるレベルで、ザシアン・ザマゼンタもどっちがどっちだったか子供も混乱している様子。

おなじみのピカチュウやニャース、ポッチャマなんかも、もちろん居るんですけどね。

くり返しプレイしても、どうしても名前が出てこないのだけがモヤモヤします。

クサイハナとかミュウとか分かりやすいので揃えてほしいのだ……

▼名前が出でこないジレンマを感じたくない人は定番「ドブル」なら安心!

「ドブル」で伸びた子供の力

筆者が「ドブル」で子供と遊ぶなかで、子供が伸びたと感じたところを紹介します。

「ドブル」の対象年齢は6歳ですが、筆者のポケモン大好きな子供は4歳の頃からプレイしています。

もちろん、個人差のあることで私が感じた主観になりますが、筆者の感じた伸びた力は以下です。

  1. カードを隅々までチェックする観察力
  2. 「ドブル」でカードゲームの楽しさを知った

カードを隅々までチェックする観察力

ドブル」で勝つためには、カードに描かれているマークを隅々までチェックする必要があります。

最初は間近で「じぃ〜」っとひとつひとつ見比べていたこどもですが、プレイを重ねるうちにコツを掴んできた様子。

要領よくチェックする観察力がついたと感じています。

「ドブル」でカードゲームの楽しさを知った

ドブル ポケットモンスター」は、筆者の子供が初めて挑戦したカードゲーム。

それまでは目下すごろくばかりプレイしていた子供が、はじめてカードゲームの楽しさに気づいたのは「ドブル」のおかげ。

以降、大のお気に入りとなり、友達の家に遊びに行く時や旅行に行くときにもリュックに入れて持っていっていました。

筆者の子供は、「ドブル」でカードゲームの手軽さと楽しさに目覚めました。

これから、子供とボードゲームを楽しんで行きたいと考えているなら、「ドブル」から手軽にはじめてみるのがおすすめです。

カードゲーム慣れしてない子にも遊びやすいのだ

キャラクターが人気!「ドブル」の種類

いくつかのバリエーションから選べる「ドブル」。

世界中で発売されているものを含めると把握しきれないほどたくさんの種類がありますが、ここでは、現在日本で購入できるアイテムを一部厳選して紹介します。

  1. キッズ:子供の好きなモノが詰まったやさしい「ドブル」
  2. ポケモン:2024年リニューアル新柄
  3. ディズニー:100周年記念版!ディズニー好きはおはやめに
  4. ドラえもん:ドラマニアにしか勝てない!?ひみつ道具の知識必須
  5. ミニオンズ:黄色ばかりで難易度アップ
  6. アナ雪:アナとエルサがかわいい!4歳から遊べる

キッズ:子供の好きなモノが詰まったやさしい「ドブル」

ドブル キッズ」は、対象年齢が4歳からのやさしい「ドブル」。

小さな子供にも分かりやすい絵柄で、おもちゃやおやつなど子供が好きなものがたくさん描かれています。

小さな子供でも理解しやすく、初めてでもすぐに一緒に遊べるでしょう。

未就学児の子供とお家で「ドブル」を楽しみたい人におすすめです。

ポケモン:2024年リニューアル新柄

ドブル ポケットモンスター」は、2024年にリニューアルされた新柄。

定番のピカチュウやイーブイに加え、ポケットモンスター新シリーズで登場したパルデア地方のポケモンが追加されています。

ポケモンのアニメが好きで毎週放送を楽しみにしている子供がいる人は、ポケモンバージョンがいいでしょう。

大人にとっては一部名前の出づらいポケモンがいるかもしれませんが、子供は喜んであそんでくれますよ。

筆者が愛用してるのもポケモンなのだ!

ディズニー:100周年記念版!ディズニー好きはおはやめに

ドブル ディズニーエディション」は、ディズニー100周年を記念して販売されたモデル。

ディズニー100周年の年はさまざまなボードゲームでディズニーエディションが販売されました。

ディズニーコラボは、在庫がなくなると価格が高騰することもあり、ディズニー好きな人は早めにゲットしておきたいアイテムです。

ドラえもん:ドラマニアにしか勝てない!?ひみつ道具の知識必須

ドブル ドラえもん」は、おなじみのキャラクターやどらえもんの秘密道具がマークとして登場。

ドラえもんのひみつ道具ってかなりの種類があって正式名称ともなると、アニメを見ているだけでは覚えられませんよね。

かなりのドラえもんマニアじゃないと勝てないかなぁ、と思うので友達と一緒にプレイするのもなかなか難しいのではないかと感じます。

しかし、絵柄がとってもかわいいので「我こそはドラえもんマニア!周りもみんなドラえもんが好き」という人にはいいかもしれません。

ただ、最初は名前がわかなくても、指さしでプレイできます。

ゲームに慣れてくるとちょっとずつ覚えていくはずなので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

ミニオンズ:あっちもこっちも黄色ばかり

ドブル ミニオンズ」は、ミニオンズに登場するキャラクターやアイテムが書かれています。

マークの半分くらいは’’黄色いモノ’’で埋め尽くされ、ミニオンズにあまり興味のない人にはかなり難易度が高いかなぁと感じます。

イラストはとってもかわいい。

ミニオンズ好きな人に限り、チャレンジをおすすめします。

黄色ばかりで難易度高いわね

アナ雪:アナとエルサがかわいい!4歳から遊べる

ドブル アナと雪の女王2」は、映画のイラストがモチーフとなった「ドブル」。

アナ雪が好きな人におすすめです。

1枚に8個のマークが書かれている通常の「ドブル」と比べ、1枚あたりのマークが6個と少なめ。

アナ雪が好きな小さい子供向けにデザインされ、うんと遊びやすくなっています。

「ドブル」についてよくある質問

ドブル」についてよくある質問に答えます。

  1. 「ドブル」は手作りできる?作り方は?
  2. 「ドブル」が売ってる店はどこ?
  3. 「ドブルキッズ」との違いは?遊び方は?

「ドブル」は手作りできる?

ドブル」は、55枚のカードに8つの異なるマークが書かれています。

手作りも無理ではないですが、かなりの手間がかかるでしょう。

「ドブル」自体、手に取りやすい価格でもあるため、購入するのをおすすめします。

「ドブル」が売ってる店はどこ?

ドブル」は、カードゲームを扱うおもちゃ屋や雑貨屋で売られています。

店頭で見つけることが難しい人は、Amazonや楽天市場で購入がおすすめ。

送料無料で購入できるものがたくさんあります。

「ドブルキッズ」との違いは?遊び方は?

ドブル」と「ドブル キッズ」の違いは、マークの絵柄です。

「ドブル キッズ」には、小さい子供にも分かりやすい馴染のあるものが採用されています。

遊び方は通常の「ドブル」と同じ。

小さい頃から慣れ親しんで、ステップアップするのもいいかもしれません。

【まとめ】とタンプやUNOに慣れたら、次は「ドブル」

ドブル」は、手軽にプレイできる絵合わせゲームです。

さまざまなキャラクターアイテムが登場していることもあり「気になっていた」という人も多いのではないでしょうか?

家族のスキマ時間に、子供とサクッとプレイできる手軽なカードゲーム。

遠出のお出かけの荷物に入れても邪魔にならない、コンパクトなサイズ感も◎

トランプやUNOからのステップアップにおすすめです。

筆者が実際に遊ぶ中で感じる「ドブル ポケットモンスター」のメリット・デメリットは以下です。

  1. 小さい子供や名前がわからない人は’’指さし’’でOK
  2. スキマ時間にサクッと遊べる手軽さ
  3. コンパクトで缶のケース付き!持ち運びに便利
  4. 遊び方の種類が多くて飽きない!コスパ◎
  5. トランプやUNOからのステップアップにちょうどいい
  6. 【デメリット】もっとわかりやすいキャラクターなら嬉しかった……!

筆者が子供の「伸びた」と感じたところは以下です。

  1. カードを隅々までチェックする観察力
  2. 「ドブル」でカードゲームの楽しさを知った

ドブル」が気になるかも!という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてください!

「ドブル」はキャラクターで100倍楽しくなるゲームなのだ!

お気に入りのキャラクターはあったかしたら?

タップできる目次