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「マンカラカラハ」はシンプルで奥深い定番ゲーム!初めての人も互角に遊べる

単純なルールと構成で誰でもすぐに遊べる、定番ボードゲーム「マンカラカラハ」。

オセロと並ぶシンプルな遊び方で、初めての人も経験者と互角にゲームを楽しめます。

子どもから大人まで一緒に対戦でき、駆け引きをしながらの勝負は単純ながらもゲームの奥深さを感じられます。

スキマ時間に遊べる手軽さも相まって、気づけばくり返し遊ぶ定番ボードゲームになりますよ!

マンカラカラハって本屋さんで見かけるから気になってるのだ

オセロからのステップアップにもちょうどいいわ

この記事を読んでわかること
  • 「マンカラカラハ」ってどんなゲーム?
  • 買ってよかった?「マンカラカラハ」のメリット・デメリットは?
  • 「マンカラカラハ」を子どもと一緒に楽しむコツを教えて!

本記事では、50種類以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「マンカラカラハ」について、くわしく紹介します。

タップできる目次

【ルールと内容】超シンプル「マンカラカラハ」は石を動かすだけ!

’’最古のボードゲームのひとつ’’といわれる「マンカラカラハ」。

世界中で古くから親しまれ100種類以上の遊び方があるとされる、奥深い定番のテーブルゲームです。

ゲームに運要素は全くなく、オセロのように自分の戦略次第で勝敗の決まるゲーム。

交互に自分の陣地の石を動かし、先にゼロにしたプレイヤーが勝ち!という単純なルールです。

しかし、後半戦に差し掛かるほど数手先までを読む推理力と抗える戦略がなければ勝つことはできません。

子どもから大人まで対等に戦えるシンプルなルールの中で、いかに勝ち抜けるかに頭を使う頭脳ゲームです。

マンカラって簡単だけど、意外と頭を使うんだな

基本ルールはオセロができるならすぐに理解できるわよ

メーカー幻冬舎
プレイ時間10〜15分
人数2人
対象年齢8歳〜
難易度

>>「マンカラカラハ」のくわしい仕様はこちら

「マンカラカラハ」の内容

  • ボード 1台
  • 石 50個(予備2個)
  • 遊び方ガイド

「マンカラカラハ」の遊び方(ベーシック)

さまざまな遊び方の種類がある「マンカラカラハ」ですが、もっともベーシックなルールを紹介します。

はじめに

  • 2人プレイ
  • プレイヤーが向かい合う真ん中にボードを横向きで設置
  • 各プレイヤーの手前丸い形の6ポケットが自分の陣地
  • 両サイドの四角いポケットはゴール

準備ができたら、先攻・後攻を決めてはじめましょう。

STEP
各ポケットに石を4個ずつ置いてスタート
STEP
先行プレイヤーは自分の陣地のポケット1つを選び、すべての石をとる
STEP
取った石を時計回り(右側)の順に各ポケットへ1個ずつ置いていきます
STEP
最後の石がどちらかのゴールで終わった場合は、もう一度手番が続きます
STEP
最後の石がゴール以外のポケットで終わったら、後攻プレイヤーへ交代
STEP
自分の陣地の石をいち早くゼロにした人の勝ち

【レビュー】「マンカラカラハ」のメリット・デメリット

マンカラカラハ」を実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。

  1. 単純なルールで初めてでも経験者と対等に戦える
  2. コンパクトで場所をとらない
  3. 破損しやすいパーツがなく耐久性◎
  4. 幻冬舎「マンカラカラハ」は所有欲◎遊び方ガイドもうれしい!
  5. 【デメリット】2人以上で遊びたいときは「マンカラカラハ ファミリー」を

単純なルールで初めてでも経験者と対等に戦える

石を動かして自分の陣地を空にする。その単純なルールで、初めてプレイする人への説明は超簡単。

初めてプレイする人も、1度石を動かしてみるだけですぐにルールに馴染みます。

初心者が参入するときの壁が低く、経験者とも初戦からほぼ対等にプレイすることが可能。

1回のプレイ時間も約10分程度と短く、スキマ時間で手軽に遊ぶことができます。

オセロしようか!くらいの軽い感じでプレイできるのだ

コンパクトで場所をとらない

コンパクトで場所をとらない「マンカラカラハ」は、人が集まる場所や本棚などに置きっぱなしでもジャマになりません。

ボードと石だけのシンプルなゲーム構成は、サッと出して遊べて片付けも楽ちん。

見た目は木板。サイズ感はオセロより一回り小さく、薄型。

リビングに置いていても圧迫感や悪目立ちすることもありません。

手近に置いてスマートに出し入れできるので、遊びたいときにすぐに楽しめます。

本体がカラフルじゃないからリビングに置いてもインテリアのジャマにならないわ

破損しやすいパーツがなく耐久性◎

マンカラカラハ」に含まれるパーツは、木製のボードと石。壊れやすいパーツがないので1台あれば長く遊べます。

石を紛失した場合は、ビーズやおはじきで対応も可能。

紙製のように破れてしまったり、使っていくうちにボロボロになっていったりするパーツがないので、無くさない限りはずっと使えます。

石も予備が2個入っていて安心です。

幻冬舎「マンカラカラハ」は所有欲◎遊び方ガイドもうれしい!

いくつかのメーカーで発売されている「マンカラ」ですが、個人的に幻冬舎の「マンカラカラハ」がもっともおすすめです。

幻冬舎の「マンカラカラハ」は基本の遊び方(ベーシック)を含め、4通りのルールが紹介された遊び方ガイドがついています。

初めて「マンカラカラハ」をプレイする人が安心なのはもちろん、ベーシックなルール以外で遊んでみたいという人にもピッタリ。

個人的には、なにより石やボードの色調・手触りなどがとてもなめらかで「大事にしたい」と思える製品です。

好みにもよるけど、ナチュラルな雰囲気が好きな人には幻冬舎がおすすめよ

>>もっと口コミを見たいならAmazonで1000件以上集まってます

【デメリット】2人以上で遊びたいときは「マンカラカラハ ファミリー」を

画像引用:幻冬舎

マンカラカラハ」は2プレイ専用です。

2人以上で遊びたいときは、順番待ちをするか「マンカラカラハ ファミリー」がおすすめです。

「マンカラカラハ ファミリー」なら、2人・3人・4人での遊び方が可能。

人数が増えることで戦略はグッとむすかしくなりますが、家族みんなでワイワイ楽しみたい人や複数の友達同士で遊びたい人は「マンカラカラハ ファミリー」を選びましょう。

家族みんなで一緒に遊びたいのだ

マンカラカラハ ファミリーもあるわよ

▼4人まででプレイできる「マンカラカラハ ファミリー」はこちら!

「マンカラカラハ」で伸びた子どもの力

マンカラカラハ」はスキマ時間に遊べる手軽さも相まって、くり返しプレイしていくで子どもの成長を感じることができます。

時には’’子どもに勝たせてあげるための戦略’’に意外と頭を使うこともあり、大人にも脳トレとして一役かってくれています。

対象年齢は8歳からですが、筆者の娘は年中(5歳)のころより遊べるようになりました。

筆者が実際に「子どもが伸びた……!」と感じた力は以下の2つ。

  1. 先を読むことでつく「気づく力」と「忍耐力」
  2. 成功と失敗を経て「駆け引き」を覚える

先を読むことでつく「気づく力」と「忍耐力」

先を読む力は、気付きを得ることと忍耐力の2つと面が育ったと感じます。

「この石を動かすともう1度自分のターンだ」と気づくことに始まり、ピンチに陥ったときは泣かずに次の対処への判断ができるように少しずつですが変わっていったように感じます。

最初は不利になったと感じただけで泣いて途中で投げ出していましたが、自分のターンで上手く巻き返す成功体験を積むことで、すぐに泣かない、ゲームを投げ出さない忍耐力がつきました。

成功と失敗を経て「駆け引き」を覚える

先を読むことで気づきを得た次は、子どもなりに駆け引きができるようになります。

たとえば、ゴール手前のスペースに石を貯め、終了直前に相手へトドメを刺したり、貯めすぎて自分に返ってきたり。

大人のやり方を真似ることにはじまり、短時間のプレイで成功と失敗を繰り返して自分なりの必勝パターンを積み上げていくでしょう。

ゲームの中で娘ちゃんも少しだけ強く賢くなってきたのだ

「マンカラカラハ」についてよくある質問

ここから「マンカラカラハ」についてよくある質問に答えます。

「マンカラカラハ」は手作りできる?

ボードと石だけの単純な構成の「マンカラカラハ」は、手作りもできます。

6個ずつのポケットと2個所のゴールを設定した容器を準備し、おはじきやビーズなど石の代わりとなるものを準備すればOKです。

「数回試してみたい」と感じるなら、手作りならコスパよくあそぶことができますね。

しかし、収納性や耐久性、遊びやすさなどは既製品が良いと感じます。

たとえば、筆者愛用の幻冬舎「マンカラカラハ」では、収納したらかなりコンパクトな1枚板になります。

ボードの石を運ぶポケットには、石が掴みやすいようにゆるやかな傾斜があり、使い勝手のストレスがなく拭き取りなどの手入れも簡単です。

長く愛用することを考えたら既製品がおすすめですが、手作りすることも可能です。

「マンカラカラハ ファミリー」と「マンカラカラハ」はどっちがいい?

マンカラカラハ」とマンカラカラハ ファミリー」はプレイ人数が異なります。

「マンカラカラハ」は2人専用に対し、「マンカラカラハ ファミリー」は、2人・3人・4人でのプレイが楽しめます。

「マンカラカラハ ファミリー」は1人分のボードずつに分かれているので、人によっては「マンカラカラハ」に比べて収納性にややストレスを感じるかもしれません。

「マンカラカラハ ファミリー」では2人プレイと違い、戦略も複雑化してくるでしょう。

「マンカラカラハ」でまだ遊んだことのない人や子どもと遊びたい人には、まずは基本の遊び方をマスターできる「マンカラカラハ」がおすすめです。

筆者としては、プレイ時間も短いので交代の勝ち抜き戦で遊べばよいかと感じます。

「マンカラカラハ」の必勝法は?

マンカラカラハ」は、プレイする相手次第で戦略が大きく異なります。

自分なりのいくつかの必勝パターンが人それぞれあるかとおもいますが、勝つための要因として大きな助けとなるのは「先攻をとること」でしょう。

【まとめ】マンカラカラハはオセロや将棋に並ぶ定番テーブルゲーム!

マンカラカラハ」は、シンプルなルールで繰り返し遊べる超定番のテーブルゲーム。

サクッとプレイできる簡単なゲーム構成と一言で説明できるシンプルなルールで、初めての人でもすぐに飲み込み楽しくプレイできます。

1回10分のプレイ時間で、スキマ時間に手軽に遊べます。

家族や友達同士で先読みや駆け引きをしながら、プレイする相手次第でさらに奥深く遊べるゲームです。

子どもと楽しみたい人は、繰り返し一緒に遊ぶことで成長を感じることができるでしょう。

筆者が実際に遊ぶ中で感じる「マンカラカラハ」のメリット・デメリットは以下です。

  1. 単純なルールで初めてでも経験者と対等に戦える
  2. コンパクトで場所をとらない
  3. 破損しやすいパーツがなく耐久性◎
  4. 幻冬舎「マンカラカラハ」は所有欲◎遊び方ガイドもうれしい!
  5. 【デメリット】2人以上で遊びたいときは「マンカラカラハ ファミリー」を

筆者が子供の「伸びた」と感じたところは以下です。

  1. 先を読むことでつく「気づく力」と「忍耐力」
  2. 成功と失敗を経て「駆け引き」を覚える

マンカラカラハ」が気になるよ〜という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてみてください。

「マンカラカラハ」は、ほどよく頭が使えて子どもから大人まで対等にあそべるゲームなのだ

オセロみたいにずっと遊べるから1家に1台あってもいいわね

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