「ウミガメの島」レビュー!すごろくなのに奥深い?ルールも解説

「ウミガメの島」は、かけ算のわかる子どもがいる家庭に超おすすめのボードゲーム。

一見すると普通のすごろくか周回レース。しかし、遊んでみると予想以上に波乱の展開にハマります。

大きな特徴は、ほかのカメの上に乗って一緒に移動できること。

自分の思いどおりに進めない場面も多く、運と駆け引きが絶妙なバランスで、気がつけば大人も本気に。

乗ったり乗られたりで盛り上がりながら、子ども自身も自分でしっかり戦略を考えながら楽しんでいました。

普通のすごろくと何が違うの?

ほんっとに全然思い通りに進まないのが面白いわ!

この記事を読んでわかること
  • 「ウミガメの島」のルール・遊び方は?何歳から遊べる?
  • 実際に遊んで感じたメリット・デメリットは?
  • 小学生の子どもの反応を教えて!

本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「ウミガメの島」について、くわしく紹介します。

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タップできる目次

【ルールと内容】「ウミガメの島」とは?何歳から遊べる?

「ウミガメの島」は、サイコロを最大3個まで振りながら、島を周回してより多くのたまごを産むボードゲーム。

サイコロ振るほどより多くのマスを進めますが、8以上がでるとふりだしに。他のカメに乗ったり乗られたりと思い通りにいかない展開がゲームを盛り上げます。

サイコロ・カード運に加え、プレイヤー同士の駆け引きも必要なクセ強めのすごろくです。

項目内容
メーカーメビウス
プレイ時間約30分
プレイ人数2〜7人
対象年齢7歳以上
ルール難易度★★☆

>>「ウミガメの島」のくわしい仕様はこちら

「ウミガメの島」の内容

  • ゲームボードx1枚
  • カメのコマx7個
  • たまごカードx24枚
  • サイコロx3個
  • 取扱説明書x1部

「ウミガメの島」のルール・遊び方

「ウミガメの島」の基本ルールをわかりやすく紹介します。

STEP
ゲームの準備をする

ボードを中央に置き、各プレイヤーは自分のカメを選んでスタート地点に置きます。

たまごカードをよく混ぜ、4枚をゲームから除外。残りの20枚をボード中央に重ねて置きます。

STEP
サイコロを振ってカメを進める

最初にサイコロを1個振ります。

出た目を見て、2個目を振るか、そのまま進むかを決めましょう。

さらに、3個目まで追加できます。

進めるマスの数は、次のように決まります。

  • 1個:出た目の数だけ進む
  • 2個:出た目の合計×2倍マス進む
  • 3個:出た目の合計×3倍マス進む

ただし、サイコロの合計が8以上になると失敗!スタート地点のイカダに帰ります。

たくさん進もうとしてサイコロを追加するほど、失敗するリスクも高くなります。

STEP
ほかのカメの上に乗れる

進んだ先にほかのカメがいたら、その上に自分のカメを重ねます。

下のカメが動くと、上に乗っているカメも一緒に移動。

さらに、重なった状態では、一番上のカメのプレイヤーが追加のサイコロを振るかどうか決められます。

STEP
島を1周するとたまごカードを獲得

島を1周してゴール地点に到着、または通過すると、たまごカードを1枚獲得できます。

ただし、カメが重なっている場合は、一番上のカメだけがたまごカードを獲得!

下のカメはたまごカードをもらえません。

STEP
たまごの合計数が多い人の勝ち

たまごカードの山札がなくなったあと、最後の7点を獲得するとゲーム終了です。

獲得したカードに描かれたたまごの数を合計し、最も得点が高い人が勝ちになります。

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【レビュー】「ウミガメの島」のメリット・デメリット

筆者が実際に「ウミガメの島」で子どもと一緒に遊んで感じたメリット・デメリットを紹介します。

カメに乗って大逆転!普通のすごろくとは違う駆け引きがおもしろい

「ウミガメの島」で一番面白いと感じたのが、ほかのカメに乗って移動できる独自のルール。

自分のカメがほかのカメの上に乗れば、相手に運んでもらえるし、その逆も。加えて、重要な場面ではカメの重なり方が勝負を大きく左右します。

ほかのカメの上に乗れば有利になると思いきや、実はそうとも限りません。

下のカメの動きによっては、一緒にふりだしに戻されてしまうことも…。

自分だけでなく、相手の行動によって状況が変わるところが、このゲームの面白さ。

サイコロを振って進むだけではなく、ほかのプレイヤーの位置や動きまで考える駆け引きが魅力です。

運と戦略のバランスが絶妙!大人も本気になる

「ウミガメの島」では、サイコロを最大3個までいくつ振るかも戦略によって自分で決めます。

たくさん振ればかけ算して一気に進むチャンスがありますが、合計が8以上になるとイカダに戻されます。

身長になる場面と大胆に攻める場面。そんな判断に悩みながら、運と戦略の両方を楽しめます。

とくに、サイコロ3個の合計が7になったときは、大人でも思わずうれしくなってしまいます。

運任せになりすぎず、考える要素もほどよくあるため、大人もつい本気になります。

たまごカードの得点次第で逆転!最後まで勝敗が読めない

「ウミガメの島」は、たまごカードをたくさん集めれば勝てるわけではありません。

カードに描かれたたまごの数が得点になり、結局最後もカード運任せ。ここぞのタイミングで「1」が出た時の落胆…。

カードの枚数だけでは勝敗を判断できず、最後まで展開が読めないのも最後までみんなが楽しめる要素です。

遊びながら足し算・引き算・かけ算を自然に使う

「ウミガメの島」は、サイコロの出目を足したり、振った個数をかけたりと、ゲーム中に自然と計算する場面があります。

効率よくボードを進む数を考える際には、引き算を使うことも。

小学生の子どもも、サイコロの出目やマスの数字を暗算しながら、プレイしていました。勝つために考えるうちに、自然と計算を使えるのがうれしいポイントです。

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【デメリット】負けず嫌いな子は初回にちょっと戸惑うかも…

「ウミガメの島」は、ほかのカメに乗ったり乗られたりすることで、状況が大きく変わるゲームです。

自分のカメが下になってしまうと、相手にサイコロを振る判断を任せることになり、たまごカードも獲得できない場合があります。

わが家の子どもも、最初はほかのカメに乗られることをかなり嫌がっていました。

自分が上に乗れると大喜びする一方で、乗られる側になるとなかなか受け入れられないことも。

負けず嫌いな子は、ゲームの仕組みを理解するまで少し時間が必要かもしれません。ゲームのルールをちゃんと理解して遊べるようになるとしっかり楽しめます。

▼勝敗や思いどおりにならない展開が苦手な子には、協力型ボードゲームもおすすめ!

「ウミガメの島」で実際に遊んでみた様子

初めて「ウミガメの島」をプレイしたとき、最初は自分のカメにほかのカメが乗ることを嫌がっていた子ども。

しかし、遊ぶうちに少しずつゲームの仕組みに慣れ、カメに乗ったり乗られたりする駆け引きも楽しめるようになりました。

印象的だったのは、サイコロを振る数を自分で判断していたこと。よりたくさん進めるチャンスを棒に振って、上に乗ってきたときは、「ここまで考えられるのか」と感心したほど。

そのときのカメの位置や重なり方を見ながら、子どもなりに柔軟に考えているように感じました。

実際のプレイ時間は約30分。1プレイで十分な満足感があり、準備や片付けも簡単でした。

「ウミガメの島」が向いている子・向かない子

小学生の子どもと遊んだ感想から、「ウミガメの島」に向いてるのはこんな子です。

  • すごろく系のボードゲームが好きな子
  • サイコロを使ったゲームが好きな子
  • 運だけでなく、駆け引きも楽しみたい子
  • 大人と対等に勝負したい子

とくにおすすめしたいのは、「ねことねずみの大レース」が好きな子。もう少し考えたり戦略的に遊びたいと感じた時にステップアップにぴったりです。

▼すごろく系ボードゲームの入門には「ねことねずみの大レース」もおすすめ!

一方で、負けず嫌いで思いどおりに進めないことが苦手な子は、最初は少し戸惑うかもしれません。

「ウミガメの島」についてよくある質問

「ウミガメの島」について、よくある疑問に答えます。

「ウミガメの島」は何歳から遊べる?

対象年齢は7歳以上です。

ルールは比較的シンプルですが、サイコロを追加する判断や、ほかのカメとの駆け引きがあります。

小学生の子どもは、自分で考えながら遊べていました。

「ウミガメの島」は2人でも遊べる?

プレイ人数は2〜7人なので、2人でも遊べます。

プレイ人数が3人までは1人2匹のカメをつかいます。複数のカメが重なることで生まれる駆け引きが面白いと感じました。

「ウミガメの島」は2人でも楽しめる?実際に遊んだ感想

「ウミガメの島」は、2人でも遊べるボードゲームです。

2人プレイでは、1人が2個ずつカメのコマを動かすため、誰の順番なのかちょっとわかりにくくなることも…。

そこでわが家では、ぬいぐるみにも役割を持たせて、一緒にゲームに参加してもらいました。

誰の番なのかがわかりやすくなり、順番を混乱せずに遊べました。

小さな子どもと2人で遊ぶときには、こんな工夫を取り入れてみるのもおすすめです。

「ウミガメの島」のプレイ時間はどれくらい?

メーカーの目安は約30分です。

実際に家族で遊んだときも、1プレイ30分程度でした。

1回でしっかり遊んだ満足感がありました。

「ウミガメの島」は運だけで勝敗が決まる?

サイコロの運は大きな要素ですが、それだけではありません。

2個目、3個目を振るかどうかや、ほかのカメの位置を考える判断も大切です。

運と戦略のバランスがよく、子どもと大人が一緒に楽しみやすいゲームだと感じました。

【まとめ】「ウミガメの島」は大人も本気になる駆け引きすごろく!

「ウミガメの島」は、サイコロを振って島を周回し、たまごカードを集めるボードゲームです。

普通のすごろくとは違い、ほかのカメに乗って移動できる仕組みが、思いがけない展開を生み出します。

運と戦略のバランスがよく、サイコロを振るたびに展開はコロコロ変わります。

すごろくの手軽さはそのままに、もう一歩奥深い駆け引きを楽しみたい人におすすめです。

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