「しりとりぐるぐるカード」は、カードのイラストをつなげてしりとりをするボードゲーム。
しりとりの要領でランダムにカードを並べていくと、自分のまわりをぐるっと一周する輪になります。
絵本作家の五味太郎さんのイラストがかわいらしく、絵本好きには所有欲を満たされるアイテム。
しりとりを覚えはじめた子はどっぷりハマって遊ぶでしょう。

子ども一人でも遊べるの?



ひらがなに苦戦しながら遊んでるわ!
- 「しりとりぐるぐるカード」ってどんなボードゲーム?
- 買ってよかった?「しりとりぐるぐるカード」のメリット・デメリットは?
- 「しりとりぐるぐるカード」はどんな種類があるか教えて!
本記事では、日々50個以上のボドゲを子どもと楽しむ筆者が「しりとりぐるぐるカード」について、くわしく紹介します。
【ルールと内容】「しりとりぐるぐるカード(どうぶつ)」は名前をつなげて輪にしよう


「しりとりぐるぐるカード(どううぶつ)」とは、絵本作家の五味太郎さんのイラストが描かれたカードゲーム。
イラストの動物の名前でしりとりをしながら右側にどんどんと並べていきます。
続けていくほどにカードが輪を描くようにぐるっと一周まわり、上手に輪が作れたら完成です。
メーカー | オノ・グラフィックス |
プレイ時間 | 15分 |
人数 | 1人〜 |
対象年齢 | 3歳〜 |
ルール難易度 |
「しりとりぐるぐるカード」の内容


- カード40枚
「しりとりぐるぐるカード」の遊び方
「しりとりぐるぐるカード」のルールをわかりやすく紹介します。


【レビュー】「しりとりぐるぐるカード」のメリット・デメリット


筆者が「しりとりぐるぐるカード」を実際に遊ぶ中で感じるメリット・デメリットを紹介します。
子どもが1人でも遊べる
「しりとりぐるぐるカード」は、慣れてくると子どもが1人でも黙々と遊びます。
しりとりを覚えはじめた3〜4歳くらいの子どもなら、順番を変えて繰り返し遊ぶことも。
最初はそばにいてアドバイスをしながらすすめ、気がついたら1人でも遊べるようになるはずです。
子どもが1人でも熱中して遊べるカードゲームです。



1人でじっくり考えて取り組んでるわ
遊びながら名前を覚える
「しりとりぐるぐるカード」は、遊んでいるうちにものの名前を覚えます。
筆者が愛用するのは子どもが好きな(どうぶつ)ですが、他にも(みのまわりのもの)や(んことば)のバリエーションがあるので、覚えてほしい言葉のカードを選びましょう。
動物だと、にじますやらいちょう、うみねこなど、街中ではなかなか触れない生き物の名前も登場しますよ。



(んことば)ってなんなのだ?



いんげんとかにんげんとか、んで終わる言葉よ
五味太郎さんのイラストがかわいい
「しりとりぐるぐるカード」は、絵本作家の五味太郎さんのイラストがとってもかわいい。
カラフルな色使いでほっこりするイラストは、子どもも大人も大好きですよね。
五味太郎さんのイラストが使われたゲームは、他にも「みちのカード」や「あいうえおカード」があるので、好きな人はチェックしてみて下さい。



色使いがめちゃくちゃかわいいのだ!
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【デメリット】ひらがなが読めないと付きっきり
「しりとりぐるぐるカード」は、1枚のカードにイラストとひらがなが描かれています。
プレイ中の子どもは必ず「これなに?」と聞いてくるので、1人で遊べるようになるにはひらがなが読めないと難しいかもしれません。
これを機にひらがなのお勉強にもつなげられるといいのですが、慣れるまでは少し手がかかるかもしれません。
「しりとりぐるぐるカード」で伸びた子どもの力


筆者が「しりとりぐるぐるカード」で子どもと遊ぶなかで、子どもが伸びたなぁと感じたところを紹介します。
もちろん個人差のあることのため、筆者の主観となります。
ひらがなを覚えようと頑張った
「しりとりぐるぐるカード」で遊んでいるうちに自分で頑張りたいと思ったようで、イラストの下に書かれているひらがなを読もうと頑張っていました。
3歳で遊び始めたころはまだひらがなは読めませんでしたが、成長に伴い徐々に読めるように。
すっかり読めるようになったころには、1人で黙々と遊ぶ姿を見ることも。
自分で頑張りたい気持ちが育って、少しずつひらがなを覚えていきました。
しりとりにハマって語彙力アップ
「しりとりぐるぐるカード」をきっかけに、普段からしりとりに対する興味が強くなりました。
結果、車に乗っている時や病院の待合室など、スキマ時間でしりとりを始めるので語彙力がみるみるアップしていきました。
どんどんと言葉が出てくるようで、他の人のターンでも「お思いついたよ〜」と答えを言いたくてたまらない様子。
「しりとりぐるぐるカード」をきっかけに、しりとりが好きになり語彙力は格段にアップしました。



しりとりで色んな名詞を覚えたのだ
【まとめ】「しりとりぐるぐるカード」は3歳からのカードゲームにピッタリ!


「しりとりぐるぐるカード」は、カードのイラストをしりとりでつなげるカードゲームです。
3歳からプレイでき、しりとりを楽しみながらものの名前やひらがなを覚えられます。
子どもが一人でも黙々と遊べるカードゲームなので、時にサポートしながら見守りましょう。
筆者が実際に遊ぶ中で感じる「しりとりぐるぐるカード」のメリット・デメリットは以下です。
「しりとりぐるぐるカード」を子どもと遊ぶ中で伸びたと感じたところは以下です。
「しりとりぐるぐるカード」が気になるよ〜という人は、ぜひ下記リンクからチェックしてください!



「しりとりぐるぐるカード」は3歳から遊ぶのにピッタリなカードゲームなのだ!



子どもが通っている園でしりとりのルールを覚えてきたころからハマりはじめるわ!